女性フリーランスにおすすめの仕事4選|フリーランスのメリットや働き方を調査

更新日:/公開日:2022年12月14日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の企画・編集者
溝口ひろき
つなぐマーケティング代表

働く場所や時間を選べるフリーランスという働き方は、「キャリアも育児も両立させたい」「もっと時間を有効的に活用して、自分の時間を確保したい」など、仕事と家庭を両立させたい女性にもおすすめです。

ただ、実際になろうと思っても「フリーランスっていくらぐらい稼げるのか」「何時間ぐらい働くのか」など、何かと不安に感じる人も少なくありません。

この記事では、女性フリーランスに聞いた仕事内容や働き方、フリーランスになるメリット、成功するコツなどについて紹介します。

この記事の監修者

溝口 ひろき

溝口 ひろき

フリーランスガイド責任者

1983年生まれ。電気工事士からWeb業界に転職して15年以上。現在はフリーランスでWebマーケターをしており、クライアントサイトのマーケティング代行や自社メディアの運用等をおこなっています。
運営者情報はこちら

フリーランスの何が魅力?女性がフリーランスを目指すべき5つのメリット

会社員を辞めてフリーランスになってもいいのか迷っている人もいるでしょう。

ここでは、フリーランスとして働く魅力やメリットについて紹介します。

  1. 職業によっては在宅でもできる
  2. 仕事の合間に家事が済ませられる
  3. 子どもやペットと一緒に過ごせる時間が増える
  4. 自分の体調に合わせて仕事をコントロールできる
  5. 会社内での人間関係のストレスが減る

1.職業によっては在宅でもできる

職業や案件によって在宅で働けるのは、フリーランスの大きな魅力です。

在宅で働くことで無駄な通勤時間を省き趣味や家事、自分磨きの時間として有効活用できます。

また、在宅になれば毎朝の化粧や毎日の服装を考える必要もありません。

周囲に気を使わずに好きなメイク、服装、スタイルで働けるのは大きなメリットです。

2.仕事の合間に家事が済ませられる

フリーランスでは就業時間が決められていない案件が多く、自分の好きな時間に休憩がとれます。

そのため、朝仕事を始める前に洗濯物を回し、その間に仕事をして休憩の合間に干すといったように、仕事と家事を同時進行で進めていくことも可能です。

家事と仕事を効率的に進められるため、会社員として働くよりも多くの自由時間を確保できるでしょう。

3.子どもやペットと一緒に過ごせる時間が増える

「しっかり働きたいけど、子供やペットとの時間も大切にしたい」という希望もフリーランスなら実現できます。

働く場所や就業時間が決まっていないため、子供の生活に合わせてスケジュールを組んだり、ペットと一緒に働いたりすることが可能です。

また、スキルによっては短時間で会社員よりも多くの収入を稼ぐこともでき、育児などを理由にキャリアを諦めたり捨てることもありません。

4.自分の体調に合わせて仕事をコントロールできる

女性の場合、毎月の生理やホルモンバランスの影響で体調が崩れてしまう人も多くいます。

ですが、このような不調はなかなか理解されにくく、休みを申請しにくい会社も珍しくありません。

フリーランスでは自分で営業日を管理できるため、体調に合わせて仕事をコントロールできます。

元気な時に効率よく働き、体調が崩れた時には休むといった働き方も可能です。

5.会社内での人間関係のストレスが減る

会社に所属するとどうしても人間関係のストレスが発生します。

特に女性の場合、雑務を押し付けるお局やセクハラまがいの上司に悩む人もいるでしょう。

フリーランスでは、成果報酬型であれば契約先の会社の人間関係に関与することがないため、面倒な人間関係から解放されます。

また、出勤を求められる案件でも、契約以上のことをする必要はないためお局や上司に雑務を押し付けられることもありません。

人間関係や周囲に気を使いすぎてしまう人は、フリーランスになることでストレスを大きく減らせるでしょう。

フリーランスを目指す女性におすすめの在宅でもできる仕事4選

これからフリーランスを目指す場合、どのような仕事がいいのでしょうか。

ここでは、おすすめの仕事4つを紹介します。

  1. Webライター
  2. Webデザイナー
  3. 動画編集者
  4. オンライン秘書

1.Webライター

特殊な技術をもっていない人におすすめなのが「Webライター」です。

パソコンで文章を書くことさえできれば誰でも始められますし、勉強するための無料コンテンツが豊富なのも、始めやすい理由になります。

【Webライターがおすすめな理由】

  • 初心者でも参画できる案件が多い
  • アフィリエイトサイトの運用にも使える
  • スキルが上がれば、Web以外にも紙媒体・メルマガ・取材記事など仕事の幅が広がる

Webライターは始めやすい一方で母数が多いため、多くの中から選んでもらうにはSEOやマーケティングの知識を身につけていく必要があります。

早く受注したいのであれば、まずは自分でサイトやブログを作って練習してみるのがおすすめです。

2.Webデザイナー

デザイン知識がある人や絵を描くのが好きな人は「Webデザイナー」がおすすめです。

illustratorやPhotoshopなどの経験年数が豊富な場合、高単価な案件に参画できる可能性があります。

【Webデザイナーがおすすめな理由】

  • 1件の単価が高くなりやすい
  • 独立や法人化を狙いやすい
  • オンラインスクールもあり、勉強してからフリーランスに転身しやすく、初月から稼ぐことが可能

WebデザイナーとしてWebサイトを作成する場合、cssなどのプログラミング知識が必要になることもあります。

また、面談の際、ポートフォリオの提出が必須になることがほとんどですので、フリーランスに転身する前に作成しておくようにしましょう。

3.動画編集者

長期案件を獲得し安定して稼ぎたい人は「動画編集」もおすすめです。

動画編集には難しそうなイメージがあるかもしれませんが、最近の編集ソフトはチュートリアルや無料のエフェクトなど素材も豊富で、未経験でもクオリティの高い動画を作成しやすくなっています。

【動画編集がおすすめな理由】

  • 継続契約を前提としたものが多く、未経験でも長期案件を獲得しやすい
  • 未経験でも編集ソフトによってはクオリティの高い動画を作りやすい
  • 独立や法人化を狙いやすい

今後も動画市場は拡大されることが予測されており、動画編集者は将来性の高い職種といえます。

スキルを高めていけば、より高単価案件を受注することが可能です。

4.オンライン秘書

これまで事務職をされてきた方や制作などが苦手だという方は「オンライン秘書」がおすすめです。

オンライン秘書ではデータ入力や資料作成、窓口業務などの一般事務から経理や総務など案件の内容に合わせ、バックオフィス業務に従事します。

【オンライン秘書がおすすめな理由】

  • 一般事務から経理、総務、SNS管理、ブログ更新など幅が広いため自分のスキルに合う案件をみつけやすい
  • 時給や固定給制なのでフリーランスでも安定した収入を得やすい
  • 今までのキャリアを継続させやすい

自分の強みを活かすことができるため、妊娠や出産などで会社を辞めることになったものの、キャリアを崩したくない人にもおすすめです。

女性フリーランスが安定的に仕事を獲得する5つの手段

フリーランスでは案件数がそのまま収入に直結するため、いかに安定して仕事を獲得するかが重要です。

ここでは、安定的に仕事を獲得する5つの手段について紹介します。

  1. 前職の知人から仕事をもらう
  2. フリーランスエージェントを利用する
  3. フリーランス向け求人サイトを利用する
  4. クラウドソーシングを利用する
  5. 企業に直接営業メールを送る

1.前職の知人から仕事をもらう

安定した仕事を獲得する近道は、信頼できる人からの紹介です。

フリーランスになると、単価を安く買い叩かれたり依頼者と上手くコミュニケーションが取れず業務が滞ってしまうなどのトラブルもあります。

自分のスキルを正しく把握してくれている前職の人や知人であれば、適切な単価で今までのスキルを活かせるような内容の仕事を紹介してくれるでしょう。

また、新しい人とやり取りするよりもコミュニケーションがとりやすいため、スムーズな業務進行が可能です。

まずはフリーランスになることを周囲に伝えてみてください。

2.フリーランスエージェントを利用する

人脈がなく自分の営業力にも不安がある人は、フリーランスエージェントの利用をおすすめします。

エージェントが仕事探しから企業先との契約、単価交渉、案件参画後のサポートまでしてくれるため、自分のスキルや希望する働き方にピッタリな仕事を得ることが可能です。

また、持っているスキルや経験等によっては月額100万円の案件など、高単価な仕事の獲得も夢ではありません。

ただ、フリーランスエージェントに掲載される案件は基本的に経験者を対象にしたもので、未経験の人は登録しても案件を紹介してもらえないことがあるため、注意が必要です。

3.フリーランス向け求人サイトを利用する

求人サイトの中には、バイトではなくフリーランス向けの案件を紹介しているものもあります。

インディード

引用元:インディード

求人サイトではエージェントがいないため、求人検索から面接まで自分ですべて対応しなければいけません。

しかし、その分契約内容を柔軟に変更しやすく、給与から手数料がひかれないため、支給額により近い金額を獲得できます。

仕事内容は時間給のシフト制が多いため、安定して働きたい人におすすめです。

4.クラウドソーシングを利用する

ランサーズやクラウドワークス、ココナラなど、クラウドソーシングサイトへ登録するのもおすすめです。

企業から声をかけてもらえたり、自分から案件に応募できたりするのでスキルにマッチする案件を獲得しやすいのが特徴になります。

また、成果報酬型が多いため、自由にスケジュール管理したい人や好きな場所で働きたい人におすすめです。

初心者向けの案件も豊富なので、まずは経験を積みたい人もクラウドソーシングの利用をおすすめします。

5.企業に直接営業メールを送る

自分が希望する職を取り扱っている企業に直接営業メールを送り、直接仕事を受注するのも方法のひとつです。

ベンチャー企業など比較的新しい会社では、人手不足だったり多くのフリーランスとやり取りしているケースが多く、興味をもってもらえる可能性は高いでしょう。

成功するかは自分の経歴や営業スキルによりますが、上手に進められれば柔軟な単価設定や業務設定を実現できます。

報酬に手数料がかからないのもメリットです。

女性がフリーランスとして成功するためのコツ

フリーランスとして成功するにはいくつかのコツがあります。

ここでは、事前に知っておくべき4つのコツについて紹介します。

  1. 全てにおいてコミュニケーション力が大事
  2. 自身のスキルを磨き続けること
  3. 専門分野の知識を身につけて価値を高める
  4. 納期・約束は絶対に守る

1.全てにおいてコミュニケーション力が大事

フリーランスになると社内の面倒な人間関係から解放されますが、一切の人間関係を無くせるわけではありません。

業務内容についてクライアント(お客様)と共通認識をもって円滑に進めていくためには、丁寧なコミュニケーションが欠かせません。

また、安定的に仕事を獲得したり収入をより多くするためには、フリーランスの交流会や異職業交流会などに積極的に参加して、人脈づくりをしておくなどの努力も必要です。

フリーランスで安定的に仕事をするには、コミュニケーションスキルが求められるため、「誰とも接したくない」と考えている人は注意しておきましょう。

2.自身のスキルを磨き続けること

年々フリーランス人口が増加している今、企業もより優秀なフリーランスと契約したいと考えています。

数多くのライバルの中から選ばれるには、新しい知識や技術を取り入れ自分のスキルを磨き続けなければいけません。

「できるだけ楽をしたい」という気持ちでフリーランスになってしまうと、現実と想像のギャップに苦しみ挫折してしまう可能性があります。

フリーランスになったら、会社員の時以上に向上意欲をもって様々な勉強をしていくことが成功のコツです。

3.専門分野の知識を身につけて価値を高める

会社側はその道のプロとして、専門知識が高く実績のあるフリーランスとの契約を希望しています。

特定の専門分野に強いことは、それだけでフリーランスとしての価値につながります。

初心者から始めることも可能ですが、できるだけ早く高単価な案件を受注したいのであれば、専門知識を身につけておきましょう。

また、フリーランスエージェントのホームページに掲載されている案件では、募集条件に経験年数が記載されていますので、そちらも確認しておくことをおすすめします。

4.納期・約束は絶対に守る

フリーランスとして働くうえで重要なのは、契約者との信頼関係です。

深い信頼関係を築くためにも、まずは納期を守るようにしましょう。

依頼者が法人であれば、納期の営業時間内までに提出することが望ましいといえます。

もし、万が一どうしようもない理由で遅れてしまいそうな場合は、できる限り早い段階で伝えて、次回以降は必ず守ることが重要です。

また、成功するためには約束を絶対に守るようにしましょう。

各会社に制作ルールや業務上のルールが必ずあります。

それを無視して自己流で進めてしまったり、再三の注意に従わなかったりすると信頼関係は築けません。

まずはこの2つのことを守り、信頼関係を構築していくことが重要です。

女性フリーランスに関してよくある疑問

フリーランスを始めるにあたって、疑問に思うことも多いでしょう。ここではよくある質問についてまとめました。

Q1.資格はあったほうがよいでしょうか?

専門的な資格があると他のフリーランスと差別化できるため有利に働きますが、資格よりも実際のスキルや実務経験、実績が重視されるため必須ではありません。

たとえば、バックオフィス業務の案件で、マイクロソフト・オフィスに関する資格を持っているけど未経験の人と、資格は持っていないけれど実務経験が5年以上ある人では、実務経験を持っている人が選ばれやすいです。

企業がフリーランスに求めているのは、実務経験が豊富で即戦力になることだからです。

ただ、少しでも他のフリーランスと差をつけたいのであれば、フリーランスエージェントや求人サイトの募集要項から自分の職種に有利になるような資格をピックアップし、取得しておくことをおすすめします。

Q2.フリーランスとして活動するために届出は必要ですか?

フリーランスとして生計を立てたいと思っているのであれば、開業届を指定の税務署に提出するようにしましょう。

開業届を提出することで、公的に自分の職業を証明できます。

また、開業届を提出することで青色申告を申請できるようになり、最大65万円の節税が可能です。

その他にも、法人用のカードが作れたり口座を開設できたりと様々なメリットがあります。

開業届は開業日から1か月以内の提出が推奨されているため、早めに対応するようにしましょう。

最後に

フリーランスになることで、収入が不安定になるなどのデメリットはありますが、面倒な人間関係から解放され、理想の生活を実現させやすくなります。

多くのフリーランスと差をつけるためにも、スキルや経験が重要です。

ただし、未経験であっても未経験者向けの案件を受注し、経験を積んだりコンペなどに応募したりしていくことで、高単価な案件を受注するフリーランスになることも夢ではありません。

いきなり独立が不安な人は、まず副業として案件を受注してみたり、フリーランスエージェントでキャリア相談をしてみることをおすすめします。