Workship(ワークシップ)の特徴や評判・口コミ、おすすめの人を徹底解説

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更新日:/公開日:2022年08月23日

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Workshipの特徴と評判を解説

溝口弘貴
この記事の企画・編集者
溝口弘貴
つなぐマーケティング代表

※このページには【PR】が含まれています。

時間や場所にとらわれず働くフリーランスや副業ワーカーに興味をもつ人が増えています。

2021年11月にランサーズ株式会社が発表した『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』によると、広い意味でのフリーランス人口は1,577万人にものぼることがわかりました。

今回の調査で、フリーランス人口は1,577万人、経済規模は23.8兆円であることがわかりました。2020年1月の調査ではフリーランス人口は1,062万人、経済規模は17.6兆円だったことから、コロナ禍でフリーランス市場は大きく拡大したことがわかります。

現在のフリーランス人口・経済規模

引用元:『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表 | ランサーズ株式会社

2020年1月に同社がおこなった調査では1,062万人だったので、約2年で500万人以上増えたことになります。

そして自由な働き方を実現するために、多くのフリーランスに利用されているのがクラウドソーシングやフリーランスエージェントなどのスキルシェアサービスです。

数多くあるスキルシェアサービスの中でも「Workship」が注目をされています。

スキルシェアサービス比較マップ

引用元:本当におすすめできるスキルシェアサービス17選【比較マップ付き】 – Workship MAGAZINE

スキルシェアサービスの比較マップをみると、Workshipは専門性が若干高く、必要経験値は中間ぐらいのサービスになります。

本記事では、Workshopの特徴やメリット、注意点、口コミや評判について解説します。

溝口弘貴
溝口

Workshopの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

今すぐWorkshipの口コミ・評判をみる(ページ下部へ移動)

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副業を始めたい人におすすめのサービス
サービス名 特徴 詳細
クラウドテック 登録会員数10万人以上
最短3日で参画開始の実績
ケガや病気のときに毎月5万円の援助
エンジニア、デザイナー、ライター、ディレクター、マーケターなど
公式サイト
ITプロパートナーズ 週3日以内・リモート案件が豊富
登録者数55,000人以上
福利厚生が充実
公式サイト
この記事の監修者

溝口弘貴

溝口弘貴

フリーランスガイド責任者

電気工事士からWeb業界に転職して10数年。現在はフリーランスとしてクライアントサイトのマーケティング支援や自社メディアの運用などをおこなっています。ネットマーケティング検定やIMA検定などIT関連の資格を8つもっています。運営者情報はこちら

Workshipってどんな会社?特徴と6つのメリット

Workship
Workship公式サイトはこちら

運営会社 株式会社GIG
本社住所 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 4階
設立 2016年12月
登録者数 49,200人(2023年12月時点)
公開案件数 2,528件(2023年12月時点)
対応エリア 東京都、大阪府、茨城県、埼玉県、広島県、福岡県、兵庫県、愛知県、山形県、神奈川県、千葉県、京都府、静岡県、北海道、愛媛県、滋賀県、沖縄県
手数料 企業側にプランごとのサービス利用料がかかるシステム
支払いサイト 30日(月末締め、翌月末日支払い)
公式サイト https://goworkship.com/

Workshipは、専門的なスキルや経験をもったフリーランスと人材を求めている企業をマッチングする案件検索プラットフォームです。

2018年11月にリリースして以来、登録者数と登録企業数は増え続けており、2023年9月時点で登録者数49,200人、登録企業数1,100社となっています。

Workshipの登録者数推移

Workshipの大きな特徴は、3つのマッチング機能が用意されていることです。

  • 自分の条件に合った仕事を検索する
  • 企業からスカウトがくる
  • エージェントから紹介がある

Workshipはクラウドソーシングとエージェント両方の機能を持ち合わせているため、多角的に案件を獲得することが可能となります。

クライアントは企業しかいないため、クラウドソーシングと比べて案件単価は高い傾向にあります。

また、取り扱っている職種はIT関連をはじめ全18職種の案件があり、多くの人が利用できるサービスとなっています。

  • バックエンドエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • iOS/Androidアプリエンジニア
  • インフラエンジニア
  • マーケティング
  • データサイエンティスト
  • プランナー・ディレクター
  • プロジェクトマネージャー
  • デザイナー
  • 編集・ライター
  • セールス
  • 広報
  • コーポレート・スタッフ
  • 顧問・講師
  • 経営陣・コーポレート
  • 人事
  • カスタマーサクセス
  • フォトグラファー

そんなWorkshipの6つのメリットを紹介していきます。

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1.自分の希望に合わせた働き方が実現できる

Workshipには、週1日・土日の案件やリモートでできる案件が豊富です。

案件を「リモートのみ」「リモート希望」で絞り込むと2,528件中約44%、「土日週末OK」は約33%、「週1日」は約14%でした(2023年12月時点)。

そのため、自分の目的やライフスタイルに合わせた働き方が実現できる可能性が高いサービスといえるでしょう。

また、副業から始めたいという方でも気兼ねせず利用することができます。

リモートワークのお仕事サイト②#workship #GIG さん
エンジニア案件はもちろん、マーケティングや営業などなど、おもしろそうな選りすぐりのお仕事がたくさんあります!

高単価な案件も多く、週1からのジョイントも可能だったりと副業にもおすすめな必見サイトです。

引用元:Twitter

2.最短即日でマッチングできる

通常クラウドソーシングサービスでは、登録してから案件を獲得するまで早くても数日から数週間ほどかかってしまいます。

しかし、Workshipなら最短即日でマッチングすることもあります。

Workshipでは案件に提案するのではなく、「気になる!」ボタンで気軽に企業にアプローチができます。

そして、企業からも「気になる!」を返されたらマッチングとなり、直接メッセージでやり取りができるようになります。

また、企業側から「気になる!」をされるパターンもあるので、少しでも気になったら「気になる!」を返してマッチングしましょう。

3.初回案件が成約したらお祝い金をもらえる

Workshipでは、ワーカーの不安や心配を少しでも減らすために、初回案件が成立すると、現金1万円をプレゼントしています。

「お祝い金制度」は、案件成約時に1万円のお祝い金を贈呈しています。採用時にかかった時給分や、新しい案件を始める際に準備する備品、お打ち合わせの交通費に充当してほしいという思いから開始した制度です。

引用元:個人と企業をつなぐ仕事マッチングサービス「Workship」、ユーザーへの総支払額が1億円を突破|株式会社GIG

人によっては、仕事探しや企業とのやり取りに時間を取られてしまったり、仕事を始めるにあって備品が必要だったり、交通費がかかったりする場合もあるでしょう。

そんな人にとってお祝い金制度は、とても嬉しい制度といえます。

お祝い金の受け取りに特別な手続きは必要なく、初回報酬振り込みと同時に支払われます。

お祝い金を受け取る方法

引用元:お祝い金を受け取る方法 | フリーランス案件検索ならWorkship

4.報酬の前払いオプションで不安解消

Workshipには、報酬の受け取り期間を短縮できる前払いオプションというものがあります。

フリーランスになると、急にお金が必要になったり、資金繰りに悩んだりすることもあるでしょう。

そんなときは前払いオプションを利用すれば、いち早く報酬を受け取ることができます。

ただし、前払いオプションを利用するためには手数料がかかってしまいますので、ご注意ください。

5.福利厚生サービスが充実している

Workshipで案件が成約すると、会員制優待サービス「Workship PREMIUM Club Off」を利用することができます。

株式会社リロクラブと提携しており、国内外20万以上の施設にて最大90%オフになります。

  • 国内・海外のホテル
  • 航空券・パッケージツアー
  • レストラン
  • レジャー施設
  • 日帰り温泉
  • スポーツ施設
  • ベビーシッターサービス
  • 保育施設 など

また、これらの割引はWorkshipの登録者だけではなく、その家族や友人など同伴者にも適応されます。

フリーランスは会社員のような福利厚生がないため、とても嬉しいサービスです。

6.賠償責任補償がついているから万が一のときも安心

Workshipでは、企業との契約が成立すると賠償責任保険が自動的につく制度があります。

これは業務開始後に万が一、情報漏えいや著作権侵害、サイバー攻撃などによって賠償責任が発生した際に、その賠償額が補償されるものです。

保険の支払い限度額は、1事件につき500万円が上限となっています。

個人で企業との取引をすることに不安がある方でも、安心できるでしょう。

Workshipの良い評判・口コミまとめ

Workshipの良い評判・口コミを紹介します。

@goworkship さん、リツありがとうございます!おかげさまでworkshipのサイトから、理想とするご縁を頂きました!本当に感謝しております!

引用元:Twitter

こういうサービスで、もっと案件が増えてくると会社員の複業のハードルはまた一段と下がるんだろうな。
#workship

引用元:Twitter

こちらはイケてるスタートアップとかが多く求人出してる印象

時給ベースとか週2とかのリモート案件とか。色々なサービスあってサービスごとにどこが強いかとか差別化あって見てて面白い〜

引用元:Twitter

フリーランスのライター、ディレクターはクラウドソーシングだけじゃなく #wantedly #workship に登録するのおすすめだと思うリス?️

・名だたるメディアさんの案件が並ぶ
・求める人材が明瞭
・担当者様が素敵

ディレクター歴超浅い段階でも新聞社系メディアとマッチングできた(東京出社につき断念?

引用元:Twitter

今日Workshipの面談調整機能とオンライン面談機能を初めて使ったのですが、別のツールをダウンロードしたりカレンダーにいちいち登録する手間もないし、音声トラブルなども全くなくて感動した…自社サービスを試せるの嬉しいですね!!

引用元:Twitter

Workshipの良い口コミをまとめると以下のような感想がありました。

  • 理想的な案件にめぐり合えた
  • 複業(副業)に適したサービス
  • イケてる企業の求人が多い
  • 週2日・リモート案件が多い
  • ライター・ディレクターにおすすめ
  • 経験が浅くてもマッチングできる
  • 担当者が素敵
  • サイトのツールや機能が使いやすい

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Workshipの悪い評判・口コミまとめ

Workshipの悪い評判・口コミを紹介します。

ワークシップ登録しようとしたら、最初に入れる箇所が多すぎてやめようかな…多い!入れないと案件みられないからやめようかな…

引用元:Twitter

副業探しにWorkshipに登録してみました。
ただ、週1日の副業案件は少ないです。
1社だけかろうじて引っかかりそうなところがあったけど、それ以外は条件が合いませんでした。
これならまだOffersの方が見つかりそう。
本当にITエンジニア不足しているのだろうか・・・。

引用元:Twitter

とりあえずココナラにデザイナーで登録。本人確認に5日かかるということだったのに、半日で許可降りた…本職分野だと申請通るの早いのかな。クラウドワークスは案件いいのないしなぁ…ワークシップは東京ばかりだし。しばし迷走。

引用元:Twitter

Workshipの悪い口コミをまとめると以下のような感想がありました。

  • 登録するのに入力箇所が多い
  • 週1日の副業案件は少ない
  • 東京の案件が多い

どんな人におすすめ?Workshipがおすすめの人

Workshipがおすすめの人を以下にまとめました。

  • 副業したい方
  • 1年以上のスキルや実務経験がある方
  • ITエンジニア・デザイナー・ディレクター・マーケター

Workshipには週1日から参画できる案件もあるため、サラリーマンなど本業があり副業を考えている方とも相性がよいでしょう。

また、WorkshipにはWeb系の案件が多いため、ITエンジニアやWebデザイン、ディレクション、マーケティングの仕事をされている方におすすめです。

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Workshipに登録する前に知っておきたい3つの注意点

Workshipに登録する前に知っておきたい3つの注意点について解説します。

1.大手エージェントと比較すると案件数が少ない

Workshipは2018年11月にリリースしたサービスのため、会員数に対して案件数が少ない印象があります。

そのため、条件の良い案件は競争率が高くなってしまいます。

条件が良い案件を獲得するためには、自身のプロフィールを充実させたり、こまめに求人情報をチェックしたりするなどの努力が必要になるでしょう。

2.案件のエリアが首都圏に偏っている

Workshipにはリモート案件が多いですが、リモートではできない仕事も当然あります。

Workshipに掲載されている案件は、首都圏エリアがメインとなっているため、リモートでできない仕事をされている方には不向きな可能性があるでしょう。

3.実務経験が少ない人は案件獲得が難しい

Workshipで案件を獲得するには、最低でも1年以上の実務経験が必要です。

Workshipには高単価な案件が多いですが、ワーカーにはそれなりのスキルが求められます。

未経験者や初心者が案件を獲得することは正直難しいです。

Workshipの総評

Workshipはフリーランスや副業ワーカーと企業とをつなぐ、IT業界に特化したプラットフォームです。

週1日から案件に取り組めるなど多様な働き方を実現しやすい点が魅力のため、副業したいという方にも向いているサービスといえます。

メリット・デメリットや口コミなどを参考にして、Workshipの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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ITプロパートナーズ 週3日以内・リモート案件が豊富
登録者数55,000人以上
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この記事の監修者

溝口弘貴|フリーランスガイド責任者|1983年生まれ。電気工事士からWeb業界に転職して15年以上。現在はフリーランスでWebマーケターをしており、クライアントサイトのマーケティング代行や自社メディアの運用等をおこなっています。
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